代金引換の受取拒否について
代金引換で発送させていただきました商品の受取を拒否(一方的なキャンセル、住所間違い、長期不在)または辞退された場合、その商品は弊社に返送されます。
受取拒否をされますと、送料・代引き手数料に加え、梱包資材、作業にかかった時間などが、弊社の損害となってしまいます。
その為、当店では正当な理由無く代引受取拒否・保管期限切れなどの事由により、商品が返送されてきた場合は、往復送料(当店の表記運賃では無く運送会社正規運賃となります)及び、代引き手数料、梱包資材料をご請求させていただきます。
なお、その際の往復分(返送時は表記の運賃では無く運送会社正規運賃)の送料は実費をご請求させて頂きます。(送料無料で出荷している場合でも、実際は当店にて送料を負担しておりますので、実費分をご請求いたします。)
発送完了メール等の未着等を理由に拒否された場合も受取拒否となります。(お客様へのメールはシステムによる自動送信です。当店のメールサーバーに送信記録がある場合、受信されたものだと判断します。)
通信販売においては、注文した時点で商品を購入し、支払う意思があるとみなされ、通信販売法が成立し、双方に販売・購買責任が生じます。
■代引受取拒否により発生した送料・代引手数料をお支払いただけなかった場合
1.往復運賃(当店の表記運賃では無く運送会社正規運賃となります)+代引き手数料+梱包資材+事務手数料を通常郵便にて請求をさせて頂きます。
※商品につきましては全損扱いとさせていただき、商品代金+往復運賃+代引き手数料+事務手数料をお支払を頂き廃棄処分となります。
2.上記、請求にて損害金がお支払頂けなかった場合で悪質と判断した場合、偽計業務妨害・詐欺罪などの可能性がございますので警察に被害届を提出します。
3.当店管轄の裁判所にて、法的措置を行います。 内容証明を送付後、裁判を行い往復運賃、当店の経費等(弁護士費用等)にかかる経費をお支払いただきます。※内容証明郵便を拒否された場合、内容を承諾したものだと判断されますので、あらかじめご了承ください。
ご注文データ等はすべて揃っておりますので、内容証明を発行した時点で裁判を逃れるすべはありません。
たった1回の受取拒否でも、双方にとって大きな負担となってしまいますので、ご理解の程をよろしくお願いいたします。
「詐欺罪について」
代引き発送した商品を、「頼んでいない」、「そんな人はいない」などという理由で受取拒否をした場合、 第三者によるなりすまし注文が考えられます。これは、「詐欺罪」にあたります。
当店または善良な第三者へ迷惑・損害を与えた場合は、 関係機関等に迷惑行為があった旨を報告し警察へ被害届けを提出いたします。
さらに、ホストアドレスにより注文者の特定をし、損害賠償を請求いたします。
また、実際には本人が申込をした場合でも、その後、その商品を購入したくなくなった本人が 「申込を行っていない」(すなわち「なりすまされた」)と主張する場合があり、 意図的なキャンセル・いたずら注文など、悪意ある注文や行為と判断した場合は、 同様に関係機関への報告・警察への被害届けを提出し、損害賠償を請求いたします。
※上記以外にも迷惑・損害の発生する行為があった場合も該当します。
当店だけでなく、第三者へ迷惑をかける行為は 「偽計業務妨害罪」(刑法233条)にあたり3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられます。
以上、皆様にはお手数をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますよう、改めて宜しくお願い申し上げます。